ブルノ市に住んでいた2007年10月から2009年7月末までに同市を散策した様子をお届けするブログです。
今後再度ブルノ市を訪れる機会があれば更新します。
チェコのニュースをお伝えするブログ「チェコ・タイムス(CZECH TIMES)」再開しました。

2008年8月7日木曜日

ブルノ市ダムとVeveri城日帰りツアー

08月05日にブルノ市郊外に有るVeveri城に、ブルノ市ダムを走る船に乗って訪れたよ。今回はこの様子を6回に分けてお知らせするね。


先ずはブルノ市ダムBrnenska prehradaへの行き方だけど市電が便利だから市電での行き方を紹介するね。
ブルノ市本駅Brno-hlavni nadraziからだと1番のトラムに乗ってね。
それからチェスカーCeskaからは3番か11番のトラムね。
降りる駅はその名もズバリ船着場Pristaviste。
この駅で降りる人の殆どがダムでのレクレーション目的だから、多くの人が行く方向に付いて行けば良い。






目印としては、近くに大きな団地群が有るのでこの団地群の反対側に向かって行く、道の両側に沢山の出店が有る通りが船着場へ向かう道だと考えてね。






船は一時間に一本か二本しか運行されていないけど、船着場の直ぐ後ろにある出店で時間を潰す事が出来るから安心してね。






Veveri城までの往復運賃は180コルナなんだけど、ブルノ市交通局の定期券保有者は60コルナと大幅割引になるよ。







この写真は船上から撮影したやつ。
ダムらしく水を堰き止める水門があるね。
















一時間ほど大自然を満喫するとお城が見えてくる。
橋の左下辺りに船着場がある。
船を下りたら城を目標に暫く歩いて行くとお城に辿り着く。







お城へ向かう途中の道には、綺麗に整備された歩道がある。
ここで写真撮影をしたり、休憩したりする人も居るみたいだ。







お城の入り口で入場料10コルナを払うと左の様な表面にお城の地図、裏面がお城の歴史などが書かれている パンフを貰える。
チェコ語、英語、ドイツ語、フランス語などで書かれている。




受付のお姉さんは英語が話せないらしく、無言で英文をくれた。チェコ語で”チェコ語版もください”と言うと、ドイツ語で何か返事が返って来たので、チェコ語で”ドイツ語は解りません。”と答えると、チェコ語で”英語解らない。”と云われたので。”今私達はチェコ語で会話しているでしょ?”と答えたらお姉さんは恥ずかしそうに笑ってチェコ語版パンフをくれた。








お城の中に入り売店に向かうと、民族衣装を着た可愛いお姉さんが、これまた可愛く爪噛んでいたので思わず写真撮影したら、その後直ぐミネラル・ウォーターをラッパ飲み。チョト幻滅。





お城の庭は10コルナだが、建物内部見学は別途50コルナを払わなければならない。


ナチスSS事務所時代から共産党政権時代に台無しにされたお城建物内部は殆どが復元作業中
。内部は撮影禁止なので撮影出来なかった。
そんじゃ今回はこの辺でね。

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