ブルノ市に住んでいた2007年10月から2009年7月末までに同市を散策した様子をお届けするブログです。
今後再度ブルノ市を訪れる機会があれば更新します。
チェコのニュースをお伝えするブログ「チェコ・タイムス(CZECH TIMES)」再開しました。

2008年8月7日木曜日

Veveri城

08月05日にブルノ市郊外に有るVeveri城に、ブルノ市ダムを走る船に乗って訪れたよ。今回はこの様子を6回に分けてお知らせするね。
ではVeveriベベジー城といきまっか。


このお城が建立された正確な年は解らないけど、1213年には文献にこのお城のことが触れてあるそうだよ。

フス戦争の時はフス派側の強護な砦となったんだって。

それはそれは由緒正しき立派なお城だったらしい。


だけど1942年から1945年にナチスSS舞台の事務所となってから状況一転したんだ。
戦後暫くは再度一般公開されていたらしいけど、1950年代には園芸学校として利用され、内装は学校として利用する為に大きく改装されたんだって。
その後1972年には世界学生会館に利用しようと大改装が計画されたけど、幸いな事にこの大改装は一部手を付けられたものの殆どが実現しなかったんだそうだ。
1989年以後国家保有のお城として復元作業が始まっているそうで、訪れる度にどこかがキレイになっているお城として人気を集めているみたいだね。




船着場からお城までの道には、チェコには珍しくキレイな遊歩道があったよ。
多くの人がここで写真撮影していたな。
それじゃ以下にお城の様子をオンパレードで紹介するね。
























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