プラハの春事件40周年

8月21日がワルシャワ条約機構軍チェコ進駐40周年と言うことで、ブルノ市でもこの事件を記念する行事・展示会などが開かれているんだ。
本日は 街の中心地に展示してある青空写真展の様子をお伝えするね。









本日は晴れてはいるものの、もう秋って感じで長袖姿の人が多かったな。

青空写真展に行く前にこれ見て。これは個人経営の写真屋が、独自にショーウインドウに写真を飾り開いている無料写真展。









この写真屋のショーウインドーに飾られている、この写真の言葉がチェコ人の心を代表しているのかな？
”20年友情関係を自慢していたのに、今俺達はドン底だ!!!”
ロシアをはじめとする他のスラブ諸国人に親戚が居る人は沢山いる。今勤める会社の同僚にもチェコ人と結婚したロシア人が居るんだ。ロシア人ってチェコ人からすると怖いお兄ちゃんって感じで、血の繋がりの無い外人（スラブ系以外の民族）がロシア兄貴の悪口言うとムキになってロシア兄貴をかばう癖に、自分達はロシア兄貴の悪口を言うのが好きみたい。


さて以下に市が無料で開いている青空写真展の様子をオンパレードで紹介するね。
雨風の影響か、既に破けて落ちそうな写真も有るね。

DEN BRNA ブルノの日

昨日から開催されているスイスが1645年にブルノ市まで進攻したことを記念するお祭り”ブルノの日”祭りに行って来たんだ。

あいにく昨夜から暴風が襲い今日の野外行事は14時30分のスイス兵に扮した人たちのパレードまでが中止となったんだ。

残念！

野外で行なわれる予定だったコンサートも、少人数の楽団だったらこのように場所を変えて挙行。

15時からの劇から何とか野外行事が始まったね。

出番を失った人々が中世のスイス人のコスチュームを着たままウロウロしていたんだけど、何か町中が中世にタイムスリップしたみたいで、なかなか面白かったな！

そんじゃ、街の様子をオンパレードで見てね。