ブルノ市に住んでいた2007年10月から2009年7月末までに同市を散策した様子をお届けするブログです。
今後再度ブルノ市を訪れる機会があれば更新します。
チェコのニュースをお伝えするブログ「チェコ・タイムス(CZECH TIMES)」再開しました。

2008年12月24日水曜日

2008年クリスマス・イブのブルノ市

12月24日クリスマス・イブの様子を撮影してきました。

<鯉>
チェコの代表的クリスマス料理といえば鯉の天ぷらにポテトサラダです。
文化レベルが低いと言うか”井の中の蛙大海を知らず”と言うか、チェコ人はチェコだけの習慣と信じているようですが、クリスマスに魚料理を食べるのは実はカトリック共通の習慣なんです。
詳しくは”拙稿”のコーナー’クリスマス’を御覧ください。

水槽の中でまだ生きている鯉を選び、その場で殺して販売です。今夜の食卓に並ぶ大切な料理です。棍棒で鯉の頭を殴り気絶させたところで喉元に包丁を差込み鯉を殺す姿は残酷な感じもします。





















<クリスマス市最後の日>
今日までクリスマス市の期間なのですが多くの屋台は本日お休みでした。
昨夜までのゴッタ返しとは正反対で、本日は非常に閑散としていました。









<狂い咲きした桜>
暖冬の影響でしょうか?
桜の花が狂い咲きして満開です。春だったら綺麗な光景なのでしょうが、年末というかクリスマスに満開の桜は周りの木々と不釣合いで異常な感じです。








<オマケ其の壱>
クリスマスとは関係ないけど、ブルノ市名物コメタ・ブルノ(プロ・アイスホッケー・チーム)のサポーターです。試合が有る無しに関係なく常にチームのタオルを写真の様に首にかけています。
クビにチームのタオルを掛けている別の人と出会うと、知り合いで有ろうが無かろうが関係なく、周りの目も気にせず”コメタ”と一方が叫び、もう一方が”ブルノ”と叫んでエールを交換します。









<オマケ其の弐>
今秋に行われた統一地方選挙。選挙ポスターの上に”Dekuji有難う”と紙を張ったポスター見つけたので写真に撮りました。








2008年12月14日日曜日

ブルノ市とシュピルベルグ城の夜景

12月5日(金)と6日(土)の晩にクリスマス市の様子を撮影に出たついでにブルノ市旧市街地を見守るように聳え立つシュピルベルク城を訪れました。
この模様オンパレードでみてください。