インターネット契約解除の為にブルノ市中心地に向かった7月23日に最後の散策をしました。
上記写真はその際に撮影した写真です。
ブルノ本駅からスボボダ広場に向かうMasarykova třídaマサリク通り

18世紀後半から19世紀前半に、3階建ての評判の良い食堂兼宿屋がSchmidシュミッド夫妻により営まれていました。
同食堂兼宿屋には看板の代わりに”三羽の雄鶏”が掲げられており、ブルノ市民には”三羽の雄鶏”として長らく親しまれていました。
しかし1822年に同食堂兼宿屋は人手に渡り、その3年後にホテルとして建物を建て替え現在の姿と成る事になりましたが、シュミッド夫妻の評判はブルノ市中に響き渡っていたので、新しい持ち主は”三羽の雄鶏”を建て替えたホテルの屋上に掲げることにしました。
ブルノ市を訪れた際は是非お立ち寄りください。